ネタ出し
2020-12-16日記・ネタ出しの仕方を書きます。
・基本的に僕は絵でも漫画でも曲でも動画でも最初に絶対テーマを決めます。テーマというとなんか難しそうですけど、別に「全人類が平和になりますように」とかそういう抽象的なの奴はテーマにしません。
・もっと単純に「スピード感を突き詰めたらどうなるのか」とか「暗闇の恐怖を表現出来ないか」とか具体的な内容を一個だけ決めます。絶対に一個だけにします。キャパシティが足りなくなるので。
・……って、言うけどさ。実際の所こんなん死ぬほど色々な所で見るしそれが思いつかないから困るわけじゃない????
・なのでココからはネタ切れの時のネタ出しについて書きます。
・僕はこういう時にマインドツリー的な発送法でどうにかしています。簡単に言うと連想ゲームです。
・とりあえず何でも良いんで一個単語を考えてください。今回は「脳味噌」で考えます。
・脳味噌に関連する単語を考えてみます。考える、エンドルフィン、脳筋、自己代謝、グリコーゲン、ロボトミー……ある程度単語を考えたらそこから一個良さげな単語を選びます。普段あまり使わない単語はネタ被りしづらいので積極的に使うのをオススメします。
・現時点でまだ良さげな単語が出てない場合は、更にもう一回連想ゲームをしてください。何となくしっくりくる言葉が出るまでやってくれて構いません。今回の場合「脳筋」が良さそうなので「脳筋」を使います。
・後は適当に「脳筋」という単語を活かせそうなネタを出してみます。シンプルに単語の持つパワーを活かせる行為や、ギャップが生まれる組み合わせなどを考えるのがベターでしょう。
・「ツイートを筋トレで出来るようにしてみた」技術系+おもしろ系。腹筋や腕立てに連動して文字を打てるようにしてツイートしてみる。
・「心理テストを全部脳筋で答えてみた」企画系。サイコパス診断とかアキネイターなどのサイトを脳筋思考で答えてみる。
・「精密動作を失敗した瞬間脳筋になる」一発ネタ系。糸通しとかドミノ倒しとかに挑戦するも失敗した瞬間、大味な解決法で解決する。
・こんな所でしょうか。以上、僕のネタ切れの時にやるネタ出し法でした。
・ネタ出しに関してはもう特に言いたいことはないんですが、大きな問題が一個ありまして。ちょっと真面目に書きすぎてオチが無いんですよね。
・……。
・今回の記事と掛けまして、最下位のマラソンランナーとときます。
・その心は。
・どちらも おわれない でしょう。
・お後がよろしいようで。