未完成との向き合い方
2021-01-14日記・絵を描く人が下書きの絵を投稿することがある。その後に完成させたイラストを投稿するも、下書きの絵よりも数字が伸びなかったりしている。
・最終的にその数字の差について、もやもやとした感情を抱きポロりと呟いてしまうこともあるだろう。
・たまに見る上記の流れだが、少し前に自分の中で考えたことがあり、何となく答えを出したことがある。
・「0 の状態から、下書きを見たことで得られる感情」と「下書きを見た状態から、完成した絵を見たことで得られる感情」を比べた時。上がり幅が少なかった場合は、数字が伸びないというような状態になるのでは無いだろうか。
・言ってしまえば自分一人で二番煎じをしているような物だ。下書きの状態では無かった情報や発見を詰め込まなくては、完成したイラストを見た時に大きく感情が動かないんだろう。
・ただ、ラフや下書きを投稿する行為はモチベーションの維持にとても大事な行為だ。感情を抑圧することによって産まれる+よりも、-の方が大きくなっては仕方がないもんね……。
・以上を踏まえた上で、僕が結論としてオススメしたい行為は「ラフ・下書きを投稿するのなら滅茶苦茶完成度が低い状態で投稿する」か「イラストの完成度をラフ・下書きの状態よりも何十倍もブラッシュアップした状態で投稿する」ということだ。
・そんなに上手く行くンすかねぇ。黙って完成絵だけ投稿してる奴には勝てねぇしよォ。
・今、誰か僕を笑ったか?
・オイ!!
・自分だけ無関係と思うなよ!!