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ヘイト管理

2020-12-28日記

・創作におけるキャラクターには、良い目に合うやつと、悪い目に合うやつが居る。

・確か銀魂の空知先生が言っていた覚えがあるのですが、前述したバランスがどちらかに偏りすぎると読者は不条理感が覚えてしまい、ヘイトが溜まって反感を買うことがあるという。

・これは創作物以外にも言えることだと思っています。そう考えているので、僕は強い発言をした後は、出来るだけ柔らかい印象になる話題や、自虐ネタなどを呟くようにしています。

・だからといって、最初の発言を見て不愉快に思った人の気持ちが無くなる訳ではないので、究極的には意味のある話題は強い言葉で表現しない方が良いと思ってもいます。

・確かにバズりやすかったり、誰かの心を揺さぶる言葉というのは得てして強い言葉だとは思うんです。でも、その発言で産まれる感情に継続力があるんでしょうか。

・人の感情には持続力の違いがあります。怒り、悲しみ、笑い……この中で一番続く要素は、やっぱり"笑い"なんじゃないかなって思うんです。

・どうせ人の感情を動かす為に行動するのなら"笑い"で動かせたらとても素敵なことですよねぇ。

・それが難しいんですけど……。

・実際意識してなくても Vtuber ってツイートしないでプライベートでゲームしただけでもヘイト買ったりするみたいだしな……。

・…………。

・これ恐らく周りを気にせずに活動するのが最適解だな?

・よっしゃ!掛かってきやがれッ

・やめて……殴らないで……

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