GOMILOG

週一で4コマを描くということ

2020-12-04日記

・週一で4コマを描き始めて約四ヶ月が経った。時々休んでいたので別にそんなにカッチリしてはいなかったのですが、やってみて感じたことを描きます。


ライフワークとして 4 コマが描ける

・生きていて4コマを描く機会ってやっぱり意図して作らないと生まれないんですよね。そう考えるとルーチンとして組み込めるのは素晴らしい。ギャグがよく分かんなくなってきた時とかに一本描くと、チューニングにも使えるゾ。

・逆に言うと、滅茶苦茶スランプの時とかはゲロ吐きたくなるくらい辛いです。1 コマも台詞が思いつかないまま月曜日の 23 時(毎週月曜先行公開予定)になった時の絶望感たるや。

・そんなにヤバい時は素直に休んだほうが良いんじゃないでしょうか……。休む勇気を覚えるのも、またよりよいギャグへと繋がるはずなので……。


世界の在り方が理解出来る

・バーチャルインターネットラクガキマン外伝は、吾味人美を始めとしたバーチャルインターネットラクガキマン達を呼んできて作られる劇中劇のような漫画です。なので、普段あまり掘り下げないバーチャルインターネットラクガキマン世界の掘り下げが必要となります。

・ネタ優先で合う人を探して来ているので、色々な人と出会えるのは素直に楽しいですね。最近だと WEB デザイナー兼、写真家の林さんとかが出てきました。でも、吾味人美以外はあんまり求められてない気もするので新キャラはほどほどに……。うるせぇんだよ、脳内の第三者がよ……。しゃしゃり出てくるな……。

・需要と供給のバランス感覚も養えるかも!?養えてないけど。


満足感が得られる

・現時点で 36 本描いたのですが、これだけ描いてると純粋に満足感が凄いあります。1 ページに 2 本入れても 18P。表紙・裏表紙入れてゲストとあとがきで調整すれば 24P の同人誌出せますもんね。

・過去の4コマと比較してギャグの作りが変わったな~~って考えたりするのもいいですね。単純に長い期間続けるということの利点は思っているよりも多いです。


・以上です。

・正直オススメしないので皆さんは真似しないでください。

© GOMILOG