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モールス信号って適当に言っても出来るんじゃないかと思って試してみました #バーチャルインターネットラクガキマン pic.twitter.com/2cWaooR8td

— 吾味人美 (@gomihitomi) November 30, 2020

・モールス信号を勘でやる動画を作りました。

・この動画。途中でモールス信号の解読が必要になる性質上、答えを発表する時に初見のテンションが出せないことは企画を出した時点で分かっていました。なので、今回は大まかに二つのオチを用意しました。

・一つ目はモールス信号が滅茶苦茶で全く変換出来ず「やっぱり、モールス信号には勝てなかったよ……」から「トホホ～～、もう。モールス信号はこりごりだよ～～（モールス信号での字幕）」という敗北パターン。二つ目は偶然にも滅茶苦茶上手く行ってしまってハイテンションの「やった～～～～！！」から「アマチュア無線はじめまぁす！！」と言って終わる勝利パターン。

・今回は上記二つのどちらでもない、変換できちゃうけど全然言葉になってないパターンになってしまいました。

・こりゃまいったね。

・僕は台本等を用意して動画を作るタイプじゃないので、こういう肩透かしな流れになることは多々あります。極端な話を言うと"つまらない"結果になってしまったということですね。WAO ～～……。

・コレはチャンスです。"何も無い"のではなく"つまらない"ということは、どうにかすれば"面白い"に出来るかも知れません。今回は動画の中にボケとツッコミを作るのでなく、全体のテイストをまとめることで動画一本をボケとすることにしました。テーマとしては「全然面白く無い結果だったはずなのに、何故か手応えを感じていて滅茶苦茶面白かったと思っている」感じにまとめました。

・動画の編集も出来るだけ楽しげにし、オチもそれに沿った物にしました。結果として、動画全体が「面白くないはずのに、面白い」という不思議な雰囲気になってますね。捻くれ者の末路。

・実はこういう動画が撮れた時の方がオチや編集を考えるのが楽しかったりします。全てが予想通りに上手く行った動画は、何の引っ掛かりもなくて弄る所がないからです。すみません、強がりました。実際に台本を用意して 1 から 10 まで予想通りに出来た動画の方が楽しい気がしています。でも、オラはそういう動画作ったことが無いから……わからねぇ……。

・いつかガッツリ台本を用意した動画も作ってみたいですね。日記もまともに書けない奴に台本が書けるとでも思ってンのか？おめぇはよォ！！

・ハァッッ。